セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」

 セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)では、2025年の新春を寿ぐお祝い重「和洋中スイーツ プレミアム五段重」を1台170,000円(配送料、消費税込)にて販売いたします。ホテルより90分圏内のご自宅までホテルスタッフがお届けいたします。

 毎年ご好評をいただいている、セルリアンタワー東急ホテルの「お祝い重」。今年も新年を祝うにふさわしい華やかな内容で、10台限定にて販売いたします。トリュフ、キャビアをはじめ、伊勢海老、フカヒレ、鮑、オマール海老などの豪華な食材を贅沢な五段重ねでご用意いたします。監修したのは、日本におけるフランス料理界を牽引してきた総料理長 福田順彦。ホテルの総力を結集した45品にも及ぶ「和・洋・中・スイーツ」を、食材の選定から調理法、味付け、盛り付けまで、至高の調和と美しさを突き詰め、完成させました。

セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」

 壱の重は、日本料理「Japanese Cuisine 桜丘」調理長 鶴田敬と、料亭「セルリアンタワー数寄屋」を取り仕切る菅野譲治、二人の手による王道の日本料理。海の幸、山の幸をぎっしりと詰め込み、ふたを開けた瞬間の華やいだ新年の慶びを表現しました。

 弐の重は、総料理長 福田と権威ある料理コンクールで優勝経験を持つ愛弟子 武智大輔がご用意する華やかなフランス料理。上質な食材をプロフェッショナルの技で調理した、ハレの日にふさわしいおもてなし料理をお楽しみください。

 参の重は、陳 建太郎氏率いる四川飯店グループ「szechwan restaurant 陳」より、若き才能を発掘する日本最大級のコンペティション「RED U-35」でグランプリを受賞した料理長 井上和豊が、四川料理ならではのテクニックを施した中国料理をお届けいたします。

 与の重は、製菓・製パン部門を束ねる三沢徳明と若手筆頭の古澤透が丹精込めて仕込んだ自慢のスイーツが並びます。さらにその下には、和洋中スイーツ、各シェフからの贈り物を「四合わせ(しあわせ)=幸せ」とした伍の重が控えます。

 器には、1809(文化6)年創業の老舗、加賀「北市漆器店」より、山中漆で仕立てられた美しい朱金市松模様の重箱をご用意いたしました。各段の中子を取り出し食卓に広げれば、ゴージャスなパーティーさながらの華やかさを演出できます。
 贅沢な食材を多彩な調理法で盛り合わせたセルリアンタワー東急ホテルならではの「お祝い重」。総重量約7.4kgの五段重は、ホテルスタッフが真心とともにご自宅までお届けに上がります。ご家族で福を分け合い、めでたさを幾重にも重ねる五段重で、和やかな新年をお迎えください。

※仕入れの都合により、メニューが変更になる可能性がございます。
※表示の料金はテイクアウト商品につき消費税8%を含む総額表示となります。
※写真はすべてイメージです。

  • ■予約期間       ~2024年12月15日(日)
  • ■お渡し日       2024年12月31日(火)13:00~19:00の間でご希望を承ります。
  • ■料金         1台 170,000円(配送料・消費税込)※事前予約・入金制
  • ■販売数        10台
  • ■予約方法       お電話にて承ります。 TEL : 03-3476-3524 (宴会予約サロン)11:00~19:00
  • ■精算方法       ご来館、銀行振込、インターネットでのクレジットカード決済のいずれか。※詳細は、ご予約時にご案内いたします。
  • ■デリバリー範囲       ホテルより公共交通機関利用にて所要90分圏内。13:00~19:00
    ※ホテルスタッフがお届けいたします。  ※お届け時間は多少前後いたしますので了承ください。
  • ■備考         仕入れの都合により料理の内容を変更させていただく場合がございます。
  • ■お問い合わせ       宴会予約サロン(B1F)TEL : 03-3476-3524(11:00~19:00)
  • ■詳細はこちら       https://www.tokyuhotels.co.jp/cerulean-h/event/106344/oseti2025/index.html

■壱の重 日本料理

セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」
  • 【上段左マス】
    小鯛香酢漬 酢橘—– めで“鯛”を香酢で漬けてさっぱりと仕上げました。笹の香りが爽やかな一品です。
    車海老芝煮———- 紅白模様が美しい車海老を、生姜を効かせた薄味の煮汁であっさりと仕上げました。
    日の出サーモン—— スモークサーモンを大根の酢漬けで巻き、日の出に見立てています。初日の出とともにやってくる“歳神様”に1年の豊作と幸せを祈願して。
    鰊昆布巻———–「二親(にしん)」の語呂合わせから子孫繁栄の願いが込められ縁起物とされているニシン。昆布で巻き、コクが出るよう黒砂糖で煮てあります。
  • 【上段右マス】
    鰻巻き玉子—– 鰻の蒲焼を入れた出汁巻玉子。玉子焼きの黄色が黄金に繋がることから、金運アップの縁起物とされます。
    真名鰹西京焼き———- 高級魚で知られる真名鰹を、甘酒を入れた味噌に漬け込み焼き上げました。
    太刀魚結び焼—— 太刀魚を編み込み、柚子風味の柚庵焼にしています。長い=永いを連想させる見た目からお正月には欠かせない縁起の良い食材です。
  • 【下段左マス】
    鯛の子旨煮—– 鯛の子を生姜とともに炊き上げました。
    蛸柔らか煮———- 「多幸」の語呂合わせから縁起物とされ、おせちに欠かせない食材。時間をかけて柔らかく仕上げました。
  • 【下段右マス】
    穴子鳴門巻—– 穴子を鳴門状に巻き柔らかく煮込みました。鳴門は、模様が「熨斗(のし)」に見えることから縁起が良いとされています。
    紫芋と栗の金団———- 紫と金のコントラストが華やかな金団。富や金運を得るとされるおせちの定番料理です。
    唐墨—— ぼら子を焼酎に漬け込み干して作った珍味は、金の市松模様の包みの中に。

■弐の重 フランス料理

セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」
  • 【上段左マス】Ormeau Ezo cuit à la vapeur da avec salade de quinoa
    蝦夷鮑の昆布酒蒸し キヌアのサラダと共に
     蝦夷鮑を昆布と共に柔らかく酒蒸しにしました。栄養価の高いスーパーフード、キヌアのサラダを付け合わせ、さっぱりとした味わいに仕上げた一品です。
  • 【上段右マス】Roti de boeuf , sauce raifort à la japonais
    和牛ローストビーフ ジャポネソース レフォール風味
     国産和牛肉を香ばしく、じっくり焼き上げたセルリアンタワー東急ホテルのスペシャリティ。ローストビーフと相性抜群の西洋わさび“レフォール”風味のソースは別添えでお届けいたします。
  • 【下段左マス】Pâté en croûte
    七谷鴨のパテアンクルート
     シャルキュトリー※の王様であるパテアンクルート。クルート(生地)をしっかり焼き上げながら、ファルス(詰め物)はしっとりとした食感に仕上げるなど、高度な調理技術を求められる料理です。世界大会優勝者を輩出しその技術を継承している当ホテルならではの、世界レベルのクオリティをお楽しみください。
    ※シャルキュトリー=食肉加工品全般を総称。
  • 【下段右マス】Charlotte de crabe “TARABA” et mousse d’ oursin,
    タラバ蟹と雲丹のムースのシャルロット マジョラム風味
     タラバ蟹に雲丹のムースを詰め込んだ贅沢な一品。マジョラム(ハーブ)の香りとともに、海の幸の恵みをご堪能ください。

■参の重 中国料理

セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」
  • 【上段左マス】
    XO醤龍蝦~伊勢海老のXO醤炒め~
     伊勢海老を贅沢に使い、海鮮の旨みたっぷりの自家製XO醤で調理しました。長寿を象徴するお正月らしい食材で、新年に華やぎを添えます。
  • 【上段右マス】
    五香燻鰤魚~ブリの香辛料旨煮~
     高温で揚げたブリを八角(はっかく)、桂皮(けいひ)など、数種類の香辛料を使用して甘露煮のように仕上げました。
  • 【下段左マス】
    檍茶鴨脯~四川の伝統料理 スモークダック~
     ジャスミン茶葉を使い、ヒバの葉で香り高くスモークしたダックロースをしっとりとジューシーに加熱しました。

    天府牛肉~牛スネ肉の花椒塩漬け~
     天府の国※”四川”ならではの花椒と岩塩を丁寧にもみ込んだ牛肉料理です。
    ※天府の国=土地が肥沃で物産が豊富な地方のこと。中国では一般に四川省を指す。
  • 【下段右マス】
    紹興酒魚子~数の子の紹興酒漬け~
     北京の外務省である外交部や、200カ国以上の中国大使館、領事館でも提供されている紹興酒「古越龍山陳年(こえつりゅうざん・ちんねん)8年」を、数の子の楽しい食感と合わせました。

    紅白老壇子~大根と人参の四川ピクルス~
     大根と人参の漬け物に、”吉慶”という中国ではお祝いを表す形に包丁飾りを施しました。

    滷扇貝~ホタテの秘伝のルースイ(滷水)煮込み~
     陳皮(ちんぴ。ミカンの皮)、丁香(ちょうこう。クローブ)など数種類の香辛料を使い、年々継ぎ足して作る煮汁”秘伝のルースイ(滷水)”で、ホタテをツヤ良く煮込みました。ゴマ油の香りが食欲をそそる逸品です。

■与の重 スイーツ

セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」
  • 【上段左マス】
    Macaron~紅白マカロン~
     紅白で彩られたマカロンにフランボワーズクリームを挟みました。

    Bonbon chocolat de SAKURA~桜のボンボンショコラ~
     桜の風味をチョコレートで閉じ込めた、口どけ滑らかなショコラです。
  • 【上段右マス】
    Gâteauauau chocolat de TSUJIRI MATCHA~辻利抹茶のガトーショコラ~
     京都の老舗「辻利抹茶」とのコラボレーション。最高級の抹茶を贅沢に使った香り高いガトーショコラです。サクランボリキュールの効いたクリームとともにお召し上がりください。
  • 【下段左マス】
    Galette des Rois~ガレット デ ロワ~  
     新年の集まりに欠かせないフランスの伝統菓子で、家族や友人達と大勢で切り分けて楽しむ慣わしがあります。本場フランスでは、「フェーブ」と呼ばれる小さな陶器製のおもちゃなどを入れ、切り分けた中に「フェーブ」が入っていた人は「王さま」(女王さま)となり、1年間幸福が続くと言われています。別添えの「フェーブ」をお召し上がりになる前に中に忍ばせてお楽しみください。
  • 【下段右マス】
     Comté~コンテ~
     フランス・ジュラ山脈の一帯で、雪深く大変厳しい冬を乗り越えるために長期保存を目的として作られ始めた、牛乳から作られるフロマージュ。水分が少ないため旨味が濃縮しており、風味もコクも濃厚です。

    Mimolette~ミモレット~
     フランス北部・フランドル地方を原産地とする、オレンジ色のフロマージュ。ハードタイプで噛み応えり、熟成するとカラスミにも例えられるほど旨味が増します。日本酒とのマリアージュがおすすめです。

■伍の重 シェフからの4つの贈り物“四合わせ(幸せ)”

セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」
  • 【上段左マス】
    赤飯と金目鯛
     紅白の水引をほどくと、ささげ豆で色付けし蒸し上げたお赤飯が現れます。贅沢に金目鯛を添えました。
  • 【上段右マス】
    Quiche à la truffe~トリュフのキッシュ~
     トリュフを贅沢に使い、風味豊かなキッシュに焼き上げました。

    Bonbon chocolat de pistache~ピスタチオのボンボンショコラ~
     香ばしくコク豊かなピスタチオガナッシュをチョコレートで閉じ込めました。

    Bonbon chocolat de YUZU & Noisette~柚子のボンボンショコラ~
     柚子の風味が楽しい、和洋が融合したショコラ。
  • 【下段左マス】
    紅焼通天翅~フカヒレの姿煮込み~
     コラーゲン豊富なフカヒレを四川飯店伝統の技術を用いて、濃厚な醤油味で煮込みました。器ごと温めてお召し上がりください。
  • 【下段右マス】
     Homard à la vapeur parfumé à l’ orange, jus de crustacé
    オレンジ香るオマール海老のヴァプール ジュ・ド・クリュスタッセ キャビア添え
     オマール海老を旨味たっぷりのソースで纏い、カリフラワーやオレンジを合わせました。たっぷりのキャビアと共にお召し上がりいただく、お正月ならではのゴージャスな共演をお楽しみください。
セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」

日本料理「Japanese Cuisine 桜丘」(2F)

 素材そのものを活かした季節の料理を五感でお楽しみいただける会席料理のほか、店内のサテライトキッチンから、目の前の専用カウンター席へ提供する揚げたての天婦羅メニューもご堪能いただけます。四季折々の美しさや日本が誇る文化の本質を、日本料理を通じて表現いたします。

料亭「セルリアンタワー 数寄屋」(B2F)

 伝統的な数寄屋造りと能楽堂を望む借景など日本の美意識が凝縮した空間で会席料理の真髄をお楽しみいただける料亭。ホテル内でも最高の特別室として、昼夜各1組限定の完全予約制。本格的な会席料理をお楽しみいただくことはもとより、フランス料理とのコラボレーションなど新たな提案も行っております。
※公演中、貸館等での能楽堂利用時は、能舞台はご覧いただけません。

セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」
セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」

タワーズレストラン「クーカーニョ」(40F)

 ホテル最上階、40階に位置し、東京を一望する眺めが圧巻のメインダイニング。
 南仏、プロヴァンス地方の料理をスペシャリティとし、旬の素材を活かしたクリエイティブな料理、優雅で格式あるサービスで”忘れえぬ食卓”を演出いたします。
 ランチタイムには陽光があふれる中で、ディナータイムには煌めく夜景を感じながら、渋谷から発信する美食のひとときをお楽しみください。大切な方との記念日、ご家族のお祝いのほか商談のお席にもおすすめです。

中国料理「szechwan restaurant 陳」(2F)

 オーナーシェフ 陳 建太郎の名前を冠した中国料理店。本格的な四川料理ははもとより、料理長 井上和豊の斬新なアイデアを織りまぜた「szechwan restaurant陳」ならではの味をお楽しみいただけます。おひとり様からグループまで気軽に立ち寄れるカジュアルでゆったりとした店内で、モダンで革新的な四川料理をご堪能ください。

セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」
セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」

「ペストリーショップ」(LBF)

 ガーデンキッチン「かるめら」とガーデンラウンジ「坐忘」に隣接し、総料理長 福田順彦プロデュースの調味料、スイーツやパン等を販売しております。
 四季折々の彩りと本物の美味しさをお届けできるよう、季節ごとに旬の素材を用いた商品をお届けしています。季節のデニッシュ、レストランでもご提供している「かるめらパン」、開業から不動の人気のモンブランやシューパリジャン、ご家庭でホテルの味が楽しめる「食べる調味料」シリーズなど多彩なラインアップで、ご自宅用のほか手土産としてもご好評をいただいています。

シェフ プロフィール

セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」

福田 順彦 Nobuhiko FUKUDA
セルリアンタワー東急ホテル 総料理長

 2001年、セルリアンタワー東急ホテル開業時に総料理長に就任。以来、ホテルの食に関する総合プロデューサー役として料飲部門を牽引、統括。豊かな感性から生み出されている料理はアグレッシブで情熱的であり、常にチャレンジ精神を忘れず高みを目指す姿勢は顧客からも高い支持を得ている。
 「文化交流」をテーマに料理界はもとより文化人・オペラ歌手・ワイン醸造家など各界の著名人

との親交もあり、彼らとのコラボレーションによる食事会を多数開催。食を通じて子どもの「食の自立」と「五感の育成」を目指す食育活動にも積極的に取り組んでいる。

全国の東急ホテルズにおける食の牽引車として、また、日本を代表する食文化のオピニオンリーダーとして精力的に活躍を続けている。
2017年 一般社団法人「日本エスコフィエ協会」第7代会長就任。
2018年 フランス食文化普及に貢献した功績により、フランス共和国政府より「農事功労章―オフィシエ」受章。
2019年 株式会社東急ホテルズ(現 東急ホテルズ&リゾーツ株式会社)総料理長に就任。同年、厚生労働大臣より「令和元年度卓越した技能者の表彰“現代の名工”」受章。
2021年「フランス農事功労章協会(MOMAJ)」第6代目会長就任。同年、一般社団法人「全日本司厨士協会」卓越最高技術顧問章受章。
2022年、株式会社東急ホテルズ (現 東急ホテルズ&リゾーツ株式会社)専務執行役員に就任。
2024年 一般社団法人「日本エスコフィエ協会」名誉会長就任。
現在に至る。 

セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」

鶴田 敬 Takashi TSURUTA
日本料理「Japanese Cuisine 桜丘」/料亭「セルリアンタワー 数寄屋」 調理長

1972年、東京都出身。
 家族を手伝い台所に立つうちに料理の楽しさを知る。おいしいと言われることに喜びを感じ、料理人の道を志すことに。
高校卒業後、滋賀県、石川県など各地の名店を巡り修行を積む。
その後、東京に拠点を移し「なだ万」で研鑽を重ね、2010年、ザ・キャピトルホテル 東急開業時に入社。日本料理「水簾」にてさらに腕を磨く。
2021年3月、セルリアンタワー東急ホテル 料亭「セルリアンタワー数寄屋」調理長に就任。
「温故知新」の精神で、先人の築いてきた日本料理の伝統と時代に合った進化の融合を日々追求。おもてなしの心を季節の皿に込め、お客さまに喜んでいただくことを確たる信念としている。

セルリアンタワー東急ホテル「和洋中スイーツ プレミアム五段重」

井上 和豊 Kazutoyo INOUE
中国料理「szechwan restaurant 陳」料理長

1981年秋田県生まれ。
 岩手県の調理師専門学校卒業後、2001年、四川飯店に就職。その年に開業した系列店「szechwan restaurant 陳」渋谷店のオープニングスタッフとして厨房に立ち、副料理長を経て、2017年、料理長に就任。
 現在では、調理師学校や短期大学での講師、コンクールの審査員を務めるほか、日本各地の生産者や行政の方と手を組み、美味しい日本の食材を活かした中国料理を提案している。
2003年、「第4回青年調理士のための全日本中国料理コンクール デザート部門」銅賞、2004年、2016年にも同コンクールにおいて金賞、農林水産大臣賞を受賞するなど、数々のコンクールで入賞。
2016年には、新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティション 「RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM)」にて、グランプリ“レッドエッグ”を受賞。